東京鏡ヶ丘

2023年総会・懇親会レポート

2023年10月21日、東京・学士会館で東京鏡ヶ丘同窓会総会・懇親会が開催されました。

コロナ禍の影響を受け2022年10月に限定的ながら再開された総会・懇親会でしたが、ついに本格開催にこぎつけ、会場には100人を超える多くの参加者が集まりました。

総会では、三國谷会長から「故千葉事務局長の発案で、10年余の集いの場を提供してきたこの学士会館は、改修の為一旦休止となります。来年からは新たな場で新たに発展する会をみんなでつくっていきましょう」と挨拶がありました。 続いて、事務局から2022年度の活動報告と2023年度の事業計画の説明がされました。 懇親会では新調された法被と提灯とともに「おらほのネプタ出陣」が行われ、ねぷた囃子とともに担ぎネプタが会場を練り歩きました。 その後、来賓紹介、祝電披露、来賓挨拶、乾杯、わげもの・初参加会員紹介、アトラクション、校歌/応援歌斉唱、来年度総会幹事紹介とさまざまな催しが行われました。

尚、全ての司会進行役「MC」を本職のアナウンサーでもある土岐充氏が務めました。
2019年以来となるアトラクションでは、津軽三味線生演奏とマジックショーが披露され、会場は一気に華やかになりました。 二代目佐々木光儀(ささき みつよし)氏と須貝真由(すがい まゆ)氏による津軽三味線生演奏は、迫力ある演奏に会場のボルテージは一気に上がりました。 幹事メンバーの米塚尚史氏がライブカメラとともに各テーブルを巡り、各々の紹介や思い出話で会場は笑いにつつまれました。マジックショーでは、藤本明義氏の軽妙な語り口と華麗な手さばきに、会場は大いに盛り上がりました。 校歌/応援歌斉唱では、弘中校歌、北斗の黙示、弘高校歌の3曲を合唱しました。 弘高校歌で会場の参加者がステージと会場全体で歌い上げ、会場は熱気に包まれました。 
最後には、60年卒の田尻誠氏から来年度の総会幹事の61年卒山内晃氏へ、実に4年越しに下駄預けが行われ閉会となりました。 参加者からは「久しぶりに会えた同窓生と楽しい時間を過ごすことができた」「来年もぜひ参加したい」などの声が聞かれました。

2022年総会・懇親会レポート

令和元年以来3年ぶりに令和4年(2022年)10月15日(土)
東京神田の学士会館にて総会・懇親会が開催されました

コロナ禍続く中、出席者を80名に限定して感染防止策を徹底し、会員希望者へのオンライン配信も試みました。
総会では平成20年(2008年)から14年にわたった八木橋惇夫前会長(昭31卒)に代わり、
昭和45年卒の三國谷勝範氏の新会長就任が承認され、新会長からはこれまでの運営を支えた方々への感謝と共に、
新体制の下で更なる裾野を広げましょうとのご挨拶がありました。

またこれまで運営の大黒柱であった千葉貴司前事務局長(昭45卒)のご逝去に伴って
石岡一雄氏(昭59卒)新事務局長就任と共に、以下の新執行部役員が承認されました。

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会長     三國谷勝範 (S45 卒)
副会長    中川千佳子 (S40 卒)
副会長    佐藤宏二  (S49 卒)
副会長    武藤佳子  (S49 卒)
事務局長   石岡一雄  (S59 卒)
副事務局長  桃井 優  (S50 卒)
副事務局長  塙 大二  (S56 卒)
会計     山内 晃  (S61 卒)
会計監事   蒔苗 泰三 (S41 卒)
会計監事   藤田幸子  (S50 卒)
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過去2年間の活動報告、決算報告、監査報告及び今後の活動計画が第27号かわらばん掲載通り承認され、
当会HP刷新を含むIT活用を早急に図る方針も承認されました。

続く懇親会は昨年夏の3年ぶり弘前ねぷた運行の映像上映でスタート。

山上佳男鏡ヶ丘同窓会会長(昭43卒)のビデオメッセージ、三國谷新会長による乾杯に続き
古川浩樹弘高校長、櫻田宏弘前市長(昭53卒)、木村次郎衆議院議員(昭61卒)や学生らのビデオメッセージ、
弘前市提供の各種動画や千葉貴司前事務局長追悼動画などを黙食しながら(?)観覧。

「津軽・弘前・弘高検定クイズ」なる企画もドタバタながら遂行。

最後は弘高校歌、弘中校歌、北斗の黙示斉唱で会場全体が一体感に包まれ、改めて同窓の絆を確認し
東京鏡ヶ丘同窓会の再出発を期する会合となりました。

次回は昭60卒組が幹事を務め平常に戻っての開催予定で、動画でのメンバー決意表明もありました。